波佐見町の新庁舎にポーセリンフォトが設置されます

2024年1月に開庁する波佐見町の新庁舎の壁に3枚のポーセリンフォトが設置されます

正面玄関を入って左手のエレベーターを囲むように、らせん状の階段がありますが、この階段の壁面には波佐見町の遺跡や風物をあしらった陶板が設置されています。
その中にカラーの写真陶板に混じって、3枚のポーセリンフォトが設置されています。

国登録有形文化財の「波佐見町講堂」、県指定無形民俗文化財の「皿山人形浄瑠璃」、国指定史跡「畑の原窯跡」の3枚になります。
数秒おきに陶板の背面照明が点滅するようになっていて、点灯時だけ写真が浮かび上がります。

エレベーターでなく階段を使うと見られますので、お急ぎでないときに、ぜひ一度ご覧いただけるなら幸いです。

なお、波佐見町役場のYouTubeチャンネルの新庁舎紹介動画にもちょっとだけ登場していますので、ご紹介します。
波佐見町新庁舎建設~FUKAHORI調査団~

冒頭から18分30秒経過したあたりです。こちらもよろしければご覧ください。